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昨日、ご実家を片付けられた方の事を紹介させていただきました。
そして、昨日紹介させていただいたコメントと逆の・・・
片付けられなかった方からコメント頂きました。
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2 ■悲しい...
初めてコメント致します。 安東先生、いつもありがとうございます。
先日、実家の福岡に帰省しました。
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実家は表面上は片付いて見えますが、
下駄箱、引き出し、棚の中はぐちゃぐちゃです。
洗面台の歯ブラシ立てにはカビがはえ、
下の洗剤などを置くところはゴキブリの○○もあり、垂れた洗剤液でドロドロでした。
◆
冷蔵庫は臭くて、賞味期限切れのものでいっぱい、
冷凍庫も賞味期限半年以上切れたものがあるのにもかかわらず、
生協で新しいものを買ってパンパンです。
◆
母はいつも探し物をしているし、整理したら入るのに、
狭い、収納が足りないと嘆いています。
◆
本当に情けなくて2日間必死で片付けました。
母に少しずつでも要らないものを捨てて、片付けて欲しいと頼みました。
買い溜めもほどほどに、食品は期限内に、食べるだけ買うように言いました。
◆
「お母さん、少し危機感を持って片づけて、お願い!
私あと2日間一生懸命片付けて帰るから!」
◆
しかし母は、
「親をバカにしている、自分でやるからほっといて!!」
と激しく怒りました。
◆
あまりの剣幕に私も反抗し、予定より早く実家を飛び出して帰りました。
博多駅でなつかしいゴボウ天うどんを食べながら、涙があふれ出ました。
私は親孝行のために頑張ったつもりなのに... もうあの実家には帰りたくない...
◆
でも、父、母は高齢なのでもしも二度と会えないことがあったら、
私は後悔してしまうのだろうか...色んな思いが頭を駆け巡りました。
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本当はあと2日間片付けて今日帰宅する予定でした。
まだまだやり残したことがいっぱいです。
でも今は母を許せません。 苦しいです。悔しいです。
◆
いつもきれいにお化粧をしてお洒落なのに、どうして家の中は汚いの?
片付いたら一緒に天神に行って買い物したり、ランチしたりしたかったのに...
◆
悲しいよ~ 吐き出さないと苦しくてたまらなかったのでコメントしました。
心が落ち着いたらゆっくり考えます。長文お許し下さいませ。
◆
◆
ご実家が福岡だと言うことで、なんか複雑な気持ちです。
博多駅で「ゴボウ天うどんを食べながら、涙があふれ出ました。」
人の多い駅構内でも、我慢できなかった・・・余程悲しかったのだと思います。
◆
でも、もしかしたらお母様もアイビーさんが出た後に・・・
「言い過ぎた・・・せっかく頑張って片付けてくれたのに・・・」
って、泣いていたかもしれませんね。
◆
わたしね…昨日紹介させていただいたハッピーなコメントも嬉しい。
でもね・・・今日紹介させていただいたようなコメントも嬉しいんです。
◆
人って本当に辛い時って、どんなに親しい友人でも言いたくない時ってある。
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このコメント欄に書いて頂いて、問題自体は解決しなくても・・・
その方が思いを吐き出して下さって、ほんの少しでも気持ちが楽になるのなら…
それだけでも嬉しいんです。
以前、泣きながら書いています・・・と書かれていた方もいらっしゃいました。
◆
そして、アイビーさんのコメントを読まれた方が・・
アイビーさんに温かいコメントを入れてくださったり! 本当にありがとうございます!
◆
皆さん、アイビーさんって優しいですよね。
いつか年老いてもっと弱っていく…
そうなる前に、一緒に天神でお買い物やランチができるといいな・・・
◆
あっ! アイビーさん!
私のオフィス・・・
天神から歩いて来れる距離ですから、一応言っておきます(*^ー^)ノ
いつか、お二人揃ってのお姿が見られると嬉しいな
◆
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アイビーさん、それは悲しくなりますよね。
お母様に否定された気がして。
もしかしたら、お母様もアイビーさんに否定されたと感じて悲しくて怒ったのかもしれないですね。
お母様を否定することなく、「私、掃除好きなの!勝手にしてもいい?」くらいから言ってもいいのかもしれませんね。
先生、皆さん、おはようございます~
アイビーさんと同じような経験をしたことがあります。
母87歳、独り暮らしですが、まだまだ元気(^.^)
私も(夫に許可を得ての帰省、おまけに空路ゆえその費用だって・・・)
母に小言を言いながらの片付けだったもので、
突然母から「もう良いから帰りなさい、片付けて貰わなくても良いから」
なんて、言われて、空気が気まずくなり、翌日帰福しました。
その後が気になって仕方ありませんでしたが、
そうですねぇ・・・半月程は連絡入れませんでした。
反対に、娘が時々、メールを入れてたようで、
段々と私への気持ちも治まって行ったようです。
その後、帰省しても(2か月に1度の割合で帰省)
ただ黙々と片付けています。
要る、要らないは黙視で判断・・・
中々思い通りには片付きませんが、
今の段階は「それで良し」と思うことにしています。
アイビーさん、親娘ですもの、大丈夫ですよ。
ただ、暫くはそっと・・・
私はまだ実家には手をつけません。
親がしっかりしているのとそれ程は汚くはないから。
物は多いのですが・・・
まだ時期じゃないって考えています。
親が生活しにくいと言いだしてからの出番だと。
すっきりが好きな人もいますが、物がちょこちょこ飾られたのが好きな人もいます。生きにくいんじゃないの?と思っても本人が暮らしを変える気持ちが無かったらたとえ身内でも無理じゃないですか?
親としてのプライドもあるだろうし。
もし自分だったら?自分は普通と考えているのに子が来て自分の家を牛耳ろうとしているなんてね!
アイビーさんは危険そうなものをこっそり処分して行かれてはどうでしょう?
一生懸命なのがすっごく分かります。でも親子だからとストレートすぎかなぁ。家を出た以上は家人の気持ちも尊重しないとね。だから賞味期限切れはこっそり捨てて、カビぬめりはそ~っと掃除!見えてないのかもしれません。
そしていつか何も無くなってるなんてどうでしょう?
両方分かるなぁとコメントしてみました。
アイビーさん大変でしたね。
でも、お母さんも少しは反省されて
段々お片づけにも慣れられて快適さがわかれば
うまくいくようになるかもしれませんよ。
うちの母はきれいにしていますが
それでも、父のベットを置く為に片付けを手伝ったら、結構抵抗したので意外でした。
天神で仲良くランチされる日もきっとありますよ。
親子ですから。
安東先生~(´∀`)
いつもありがとうございますo(^∇^o)(o^∇^)o
親も子も皆綺麗好きなんですよね☆ヽ(▽⌒*)
それが、思い出や、もったいないや、おっくうや、身体がついていかないや、色々な気持ちが重なって、動かなくなるのでしょうね(^O^)/
あ~これは毎度毎度聴いていることでした(;^_^A
のんきなこと言ってられません、わたくし、今日が一番若い(≧▼≦)
う~早くします(^^)v
いろいろ(^^)/▽☆▽\(^^)
モノにしがみついて執着する人は
心の奥底の根本のところに
何か強迫観念のようなものがあるのではないかと
自分の親を見ていて思いました。
モノがないと明日、生きられないんじゃないかと心配になる。
不安になるのではないかと。
もともとそういう傾向の人は、歳をとるとそれがもっとひどくなってきます。
歳をとればとるほど
痴呆とまではいかなくても、脳も老化します、誰でも。
関節が固くなり筋肉が衰えるのと同じです。
だから親に対する接し方も今まで通りではいけなくなると思うんです。
時には、親に対して、幼子、赤ちゃんと思って接しないと・・
うまく言えませんが、若い時の(自分が子供のころの)親とは違うんだと認識しないと
感情的な喧嘩の繰り返しばかりになってしまうと思います。
親子の関係で、この時期が一番つらい時期だと思います。
アイビーさんは、充分親孝行です。
喧嘩したって何だって、親の幸せを想って願って
帰省されるんですから。
「今までこれでやってきてるのに、なんであんたの言うこと聞かないといかんのね。自分でやるから、あんた、早く帰れ!自分の家族を放ったらかしてまで、何するつもり?偉そうに」他にも、全力阻止の辛辣口撃・・。
先生のブログや本を読み、ひと通り片付けて快適になったその感動を母にも・・という思いは、汚屋敷の母に全然伝わりませんでした。
孫である息子が「ばあちゃん、ちょっと片付けたら?怪我したら大変だよ」なんて言うと、ニコニコして、そうだね、そうしよう・・なんて言うのですが・・
人として、それは言っちゃいかんでしょう・・みたいな言葉もあり、泣いたり怒りで震えながら帰ったり・・
当の本人は「そんな事言ってない、そんな意味じゃなかった」とケロリとしているので、今思えば無駄に神経すり減らしてたなぁ・・と。
でも、その頃は仕事は山とあるし、時間はないし「湯布院に旅行に行きたい」という希望は早く叶えたいし・・の一念でした。
だから、この方の気持ちがひしひしと伝わってきます。
作業の段取りが気になりながらも、買い物や食事に連れ出したり、母に合わせて、ダラダラお喋りやお茶したり・・遠回りばかりでした。
片付かない家の中というのは、どうしてもイライラ・ピリピリしてしまうので、母との喧嘩・・というより、汚い家との戦いという感じで臨みました。
先生のブログで、悩んでるのは一人じゃない。また、余裕を吹き込む笑いとユーモアに触れたからこそ、虫の死骸やゴキブリの○○、ホコリまみれ、悔し涙の日々を乗り越えられたんだと、改めて思い出しています。
クルシクッタッテ~(;ω;)カナシクッタッテー
ストレスで5キロの激太り・・体質改善中で~す。オイッチニ、0( *`ω´)0 サンシー
毎日、安東先生のブログやコメントを読んでは、寝室のこと、頂き物のこと、実家のこと、、ほうほう、なるほど~と激しく反応しながら読んでいます。
毎回とても参考になりますし、最近の唯一の楽しみになっています(*^-^*)
年末~申告まで仕事が忙しくなり帰りも9時になる日もあり、親が近くにいないので子供は夫婦でかわりばんこにお迎えしながら何とか毎日を送り、なかなか片づけが進まず、床や棚にすぐに物があふれて生活しずらくなってしまい、スッキリ片づけを痛感します(>_<);;
まりーさんの記事を、がんばったな~よかったな~と、うらやましくもうれしくもなって読み
アイビーさんの記事は、私も泣きながら読みました。
座る場所もなく物であふれていく実家を片づけては、機能的にやり直したつもりでも、また物があふれて同じものをいっぱい買ってきて。。。の繰り返し。
何度、けんかして怒ったり悲しくなったり、こんなことに時間を使わずに父母とお茶できたら、、と思ったことか。。
片づけは手伝えるけど、それを維持してもらえるように、危機感がないことを気づいてもらえるように、言うしかないんですよね。。
親子も別人格、、いろいろありますね。
我が家も、まだまだ試行錯誤中です。
アイビーさん、あきらめずにがんばりましょうね☆☆
今日の記事で先生が「ハッピーなコメントも嬉しい。でも、辛い時のコメントも嬉しい」っておっしゃって
私はセミナーやコメントで、まわりの人に言えない愚痴?のような暗い話を聞いていただいて、申し訳なく思いながらも、
「なぜか先生には話せる。話したくなる。」って、思ってました。気持ちが少し整理できて「こうしてみよう」って希望がみえてきました。
プロの育成の話!大大賛成です!!
片付かない悩みをもった家族によりそう先生の片づけの考え方、とっても貴重だと思います。
実家の片づけも「私のやり方」であって、母には合わなかったのかも・・と、今ならわかります。
長くなりましたが、毎回コメントしたくてうずうず。。また聞いていただいてありがとうございました。
安東先生こんにちは。毎日ブログを見るのが日課となっております。今回のこのようなお話をずっと待っていました!
これから年末年始、帰省することが多くなり実家が汚いと、ちょっとつらいですよね。
うちは義理実家が整理・掃除ができないようです。
物が多い→掃除がしづらい→掃除をしない→もう手の付けようがない→掃除をしない・・・・・・という無限のループに陥っています。LDKに物が多くキッチンからトイレに行くにも、ダイニングテーブルに座っている人に立ってもらわなければならないのです。
動線が悪いどころか、動線が無いんです。
夫婦2人なのにもかかわらず、夏・冬休みに義兄一家が3泊ほど泊まりに来るからと、食器棚が大2つ、小1つに目一杯あります。そんなにあるのに使っているのは、毎回同じでさっき洗った洗いかごに入っているものを使います。
少し前に私たちが転勤になり引っ越しをしたのですが(同県→隣県へ)その時に新聞紙が足りなかったので頂いたのですが、なんと4年前の新聞の束でした。どこから出てきたのか不思議です。また、手の届く範囲に7年前に来た年賀状の束があります。もうすぐ8年前になりますね・・・。
姪がいますが、ハウスダストアレルギーなのですが、少し遊びまわると咳が出てゼーゼーしてしまいます。掃除機を掛けたいのですが、なにせ動線が無いもので、できないんですよね。
自分の実家を整理するにも大変だと思いますが、義実家を整理するのも大変です。そこまでに障害がありすぎて(義母、義父、主人、義兄、義兄嫁)どうしたらよいのかわかりません。姪のためにも埃のない義実家にしたいです。
親子だと遠慮がない分、いろいろなところで衝突してしまうこともありますよね。
あと2日間、片付けたかったのに、それが出来なかったこと。
高齢の両親を想う気持ち。
分かります。
私も田舎から帰るときは、もしかしたらこれが最後かも・・と思ってしまい、別れ際、涙を堪えるのに必死です。
行くのは楽しみなんですけど、帰りが辛いですね。
私も実家のあっちこっちの引き出しにゴキブリの糞があったりしたので、片付けした際に母親の人格を否定するような言葉も言ってしまい、母親は後日泣きながら「もうどんなに家が汚くなっても手を出すな!嫁に行ったんだから口を出すな!」と言ってきました。私は反省しました。きれいに越したことはないけれど、片付けられない人をダメな人扱いしてしまう傾向は良くないなぁ~と・・・戦後モノがない時代に生きた人を変えるのは難しいです。
はじめまして。
いつも拝見させていただいてます。
安東先生のスッキリ収納を見ているだけで、心がスッキリした気になります。
私はいま25才、3児の母、専業主婦です。
毎日が大掃除のようですが、とても心に余裕があります。
4才と2才の子が片付けを手伝ってくれるというのがイチバン!大人もですが、子ども達にとっても片付けやすい環境ってあるんだと思います。
私が怒ることも減り、食事の前にはサッと片付けが出来る、お互いに良いことばかり!
夫は帰ってくるなり、あっここ掃除してくれたんだー、僕には毎日掃除や家事はできないよー主婦は大変だねーと色々な言葉をかけてくれます。
誰かに言われるだけで、明日からも頑張ろうって思えるし、子ども達が進んで片付けしている姿をみると何故かホッとします(^^)
先生の収納術を参考に、家の収納の見直しをしたいと思います!
子ども達が大きくなるにつれて、収納場所なども変わってくるので、日々収納計画をたてています(笑)
これからも変わらずおもしろーい安東先生でいてくださいね☆
ブログ楽しみにしています!!
長文失礼しました、、ごめんなさい(>_<)
私の母は、きれい好きの方ですが物を捨てられなく、タンスも押し入れもギューギューでした。
でも、去年くらいからやっと捨てる決心をしてくれ、押し入れもタンスもスッキリしてきました。
お布団が入れやすくよくなった~と言っていました。
アイビーさんの、お母様もいつか分かってくれると思います。
物が多すぎる70代の両親がいます。
私も、遠方なので滞在時間が限られてるから効率的にやろうと焦ると、文句たらたら責める雰囲気が出て、たいがい親と大衝突です。
最近気づいたのですが、鼻歌を歌ったりしながら楽しそうにやったり、手を止めずに雑談したり褒めたりおだてたりしてると、衝突が減るような。
親も体力に自信がなくなって傷つきやすいお年頃だし高齢ウツとかもあるし、もう効率は後回しでいいかなあ。
でも、安全のためにも早く片付けてやりたいなあ。
この年末年始も、悩みつつやる予定です。
私も数年前に同じ経験をしました。
海外在住で、数年ぶりに里帰りした際に見た実家はショックなほどに変わっていました。
もともと片付け下手な母でしたが、それにしてもヒドイ…と愕然としました。
認知症ではないかと思い、私が日本にいる間にできることをしておこうとしましたが、親兄弟に「結婚して家を出た者が余計なするな。長男に任せておけば良いんだ」と書類の整理や手続きを拒否され、片付けに関しては母にひどく罵倒されました。
要約すると、私は頭がおかしい潔癖症の変人だそうです。
母に私がひどい暴言を吐かれて、小学生だった娘もおびえていましたので、予定を変更してすぐに日本を離れました。
アイビーさんと違うところは、私はもう母と一切関わらないことに心が決まっていることです。
子供たちも、日本に行きたがることはあっても、日本の祖父母に会いたがることはありません。
母にとっては、人よりもガラクタの方が大事なのはよ~く分かりましたし、母が物に執着する哀れな姿や息苦しい汚実家を2度と見たくありません。
口汚く罵られたせいで、介護に関わらなくて良いだけなく葬式にさえも行かなくて良いという許可をもらった気分です。
彼らによると私は部外者だそうですから、母がいなくなった後の汚屋敷の後片付けもについて私が思い悩む必要もありません。
最近になって長兄から「母が初期の認知症だと診断された」と連絡がありました。
数年前に私が「できることをしておこう」と提案した時に、むげにされましたし、部外者扱いされましたから、「ああ、そう。がんばってね」としか言いようががりませんでした。
もう、悲しいという気持ちさえ浮かびません。
母が亡くなったら、悲しく思ったり後悔するどころかホッとしてしまうと思います。
片付けられないと一家離散になるというのが私の持論です。
こんにちは♪いつも楽しく拝見させていただいています。
うちの親はどちらかと言えば、綺麗好きなほうだと思っていました。でも、むしろ私が今まで全く片付けができなかったために、実家のほうが綺麗にみえていただけなのかも。。。と最近は思うようになりました。
母もやはり歳をとってきたためか、以前よりも掃除が行き届いてないのかな、と感じています。ゴミ捨ても大変に感じるときがあるようですし。
先日、実家に帰ったときに、母に「40歳超えて初めて片づけができるようになったよー、いくつになっても人って変われるんだねー。」と伝えて、「片付けしたいところがあったら、やるよー。」と言ったら、出しっぱなしにしてあった3年前に他界した祖母のものをしまいたい。と。
母がその遺品をひとつひとつ取り出して、祖母の話を泣きながらたくさんしていました。最後の一年は母が自宅で介護をしていたのですが、そのときの大変さ、後悔、祖母への想い・・・。
きっとひとつも捨てられないだろうなぁと思っていましたが、このことが母にとって儀式のようになったみたいで、ほんの一部を残して処分するふんぎりがついたようです。
私が実家から帰ったあと、母からキッチンの周りもかたづけたわよ~と電話がありました。言わなかったけど、ごちゃついてるなーって思っていた場所です。
「吐き出さないと、苦しくてたまらない・・・」
母もそういう思いを抱えていたのかな、祖母への想いや介護の自責の念を吐き出せて、すっきりしたから片づけできたのかな。今日のタイトルでこのことを思い出しました。
安東先生、こんな素敵な場所をつくってくださっていること、本当に感謝いたします。
辛いときに辛いって言っていいんだよ、って言ってくださる場所はなかなかありません。
だから、私も片付けられるようになったんだと思います。
ありがとうございます。
長文失礼しました。
ってなかなか難しいテーマですよね。
自分の実家でも別の所帯です。
でも、片付けるのは自分だし。
死後子どもに迷惑をかけるって言ったって
生んで、育てて、独り立ちさせてもらったことを考えたら、そこまで問題にする事柄だろうか?と思います。
やっと家を飛び出した人もいるでしょうが
それでも、今ここに自分がいるのは両親がいたからなんですよね。
ちなみに私の実家は両親の死後に片付けるのに気の遠くなる時間がかかることは明白です。
手をつけると泥沼に入るから、何も手をつけず私の思いでの品もそのまま、隠し通帳があるかも知れないけど目をつぶって家ごとユンボで潰したいと密かに願ってる位です。
知り合いのまた聞きの話になりますが、価値観の違う親に「片付けろ」って言うのは、どうなんだろうっと思ってる人がいて、その人は親の為に一つ離れを建てました。(財力があるからですが…)
そこに家の中を片付けながら、親の思いで大切に思ってる品を展示するように(つまり、住む為の家でなく展示してするスペースばかりの離れ)家から離れに物を引っ越しさせました。(もちろん、その時にゴミは捨てました。)住むのは一緒です。
お母さんが無くなってぼけるのではないかと心配されていたお父さんが一人残されても、お父さんはその離れに友人を呼んだり、物にまつわる話をしたり、ゴミにしか見えない古い品を孫相手に自慢したりして、けっこう幸せに過ごしたらしいです。しかも、離れは自分で片付けてたらしいです。自分にはゴミに見えても
両親にすれば捨てられない思いのこもった品もあるだし、それは私達の世代が判断することでも無いと思うので
同居してないなら、親子中が悪くなるまで問題に考えなくてもいいと思うのですが…間違ってるかな?
アイビーです。
今日のブログの記事に取り上げて頂いて恐縮です。
昨日はまりーさんの嬉しい報告に愚痴をコメントしてすみません。
安東先生がおっしゃった通り、どんなに親しい友人でも言いたくないこともあり、思わず吐き出してしまいました。
実は今秋、歳の離れた兄にやっとお嫁さんが来ました。実家の近くに住んでいます。とても嬉しかったです。
私はお嫁さんが汚い実家で嫌な気持ちになることをできれば避けたいと必死でした。
時々台所で一緒に料理をしたりすると聞いていましたので、少しでもきれいに使いやすくして帰りたいと思ってました。
母を怒らせないように、慎重にやさしく言ったつもりでしたが衝突してしまいました。
義姉ももう汚いのは気付いていると思いますが、
嫁いだばかりで母には言えないと思います。
冷蔵庫の古いものを自分が判ってて食べるのは構いませんが、父やお嫁さんに食べさせることは嫌です。お嫁さんを悲しめたくないです。
私が近くならちょくちょく片付けるのですが、遠方に住んでおり年に1度しか帰省できません。
ですからこの帰省で片付けて、清々しくお正月を迎えて欲しかったのです。
兄が私の味方になってくれればいいのですが、今はわかりません。
安東先生、私吐き出せる場所があって本当によかった。そしてゆずれもんさんはじめ皆様、ありがとうございます。おかげさまで昨夜は眠れました。
時間はかかると思いますがゆっくり乗り越えます。
どうもありがとうございました。
安東先生こんにちは。アイビーさんのお気持ちよく分かります。お優しい方なんだと思います。
私は実家が汚くて行きたくないので、母親に私の家に遊びに来てもらったのですが、あまりのだらしなさに怒ったところ予定より早く母親が帰ってしまいました。先月のことです。あれから母親とケンカ別れのようになってしまい手紙を書こうと何度も思いましたが、もぅ直らないだろうなと思う自分もいます。母親のことは好きですが、もう片付けのことでケンカになるのも嫌ですし、ただ私が行かなければいいのかなと最近は考えています。私はお産の時もこれからも実家に泊まりに行くことはないような気がします。
私は冷たいかもしれませんが実家を片付けるのは、多分今後しないと思います。
いつもケンカの度に『全部私たち(両親)が死んだら捨ててくれればいいんだから』と言います。今は諦めて、私は別に暮らしているのだから私の生活を楽しもうと思っています。そのせいか、今年のお盆も年末も私達夫婦も姉家族も実家には帰りません。先日のブログとは逆で、うちの場合夫婦げんかをして私が家を出て行ったことがありましたが私は実家が汚くて、料理も食べたくなく一晩で実家をあとにし、また高速で何時間もかけて家に帰りました。実家が汚いと、泊まりたくなくてなかなか家出しづらいというのはあるかなと思います。
アイビーさんの想いがご両親に伝わるようにと心から思っています。
こんにちは♪
アイビーさんの今日のコメントの お兄様のお嫁さんを気遣うお気持ちに 感動しました(*^。^*)
お兄様のお嫁さん お幸せですね!!
実家のお母様とも 仲直りできて いつか一緒に片付けができるといいですね。
お買いものやランチも・・・
できると思います!
なにがあっても親子ですから。
アイビーさんの優しい気持ちが伝わりますように・・・
安東先生、こんにちは♪
アイビーさんのコメント身に詰まされました。
私は、ごちゃごちゃした実家にはできれば帰りたくありません。
帰省した時
「今日は朝から掃除機かけたぞ!」と誇らしげに話す両親に、
「拭き掃除はしたと?拭かんときれいにならんとよ!」と褒めてあげず一蹴する可愛げのない娘です。
基本出しっぱなしで、しまってあるのは使わないもの。
私がこどものころ、爪切りやマジックを探すのも一苦労でした。
孫を見せるのが親孝行と思い、年1~2回は帰省しますが、実家が汚いことで毎回ケンカです。
とてもとても、夫を連れて帰省できません。
他の方のコメントを読み、とても勉強になりました。
これからは親を褒めて伸ばそうと思います。
今度帰ったら「きれいにしてくれてありがとう」と居酒屋トイレの張り紙風に行ってみたいと思います!
父が先月までウチに来てくれていたので、一緒に片づけを手伝って貰いながら、実家もがんばってねとお願いしましたが、今頃どうなっているでしょう・・・
アイビーさん吐き出せて良かったですね。お母様に思いが届いて欲しかったですね…少し時間がかかっても届きますように。おしゃれしてランチができる日を願っています。
実家はまぁまぁ片付いています。が、、一部屋が物であふれてます(・・;)→父の趣味のものと、仕事関係のものと、町内会関係のものです。母もこの部屋の事はノータッチですが他の部屋には決して進出させてません。父もこの部屋以外は片づけたりゴミ出したりと協力的です。
義母は一人暮らしで、バザーにだしたり、欲しい人に譲ったり少しずつ物をへらしているそうです。が、問題は義姉夫婦(;^_^A趣味のものから、小学生の子供の赤ちゃんの頃からの服やおもちゃを(ほぼ全部)を段ボールに入れて持ち込んでるらしく姉の部屋だったところが段ボールでギッシリ(゜д゜;)
そして祖父母が物を捨てられない人でした。まだ使えるからと家具をもらって来たり、物で溢れていました。捨てればいいのにと思ってたけれど・・・戦争を体験し物のない時代を生き・・・物に囲まれてることが安心だったのかもしれないと今は思います。
そう思わせたのが東日本大震災です・・・私は体験してませんが、兄夫婦の経験談(被害はほぼなしです。)、水・ガス・電気が止まってる状態で近所の人たちと食べ物を持ち寄ってキャンプの用に数日を過ごした、使うことがないと思ってた結婚式の長いろうそくが初めて役にたったと。友人からも似たような話しを聞きました。
我が家は食品のストックがほぼないので・・・沢山食べるようになった子供たちをみてストックがないことが少し不安になってきています。
久々の訪問で 昨日と今日の記事を読ませてもらいました
今日の記事、何だか 親への切ない気持ちをかき立てられた思いです
恥ずかしながら 実は 私 もう3年?位だろうか
実家に帰ってないのです
それだけ 母にも会ってないのです
連絡も取ってないのです
それでも 今どうしているのかと いつも気になっているのです
山奥で 約200㎡の家で 一人暮しをしているのです
弟がいるのですが 多分 時々様子を見に行っていると信じてますが(車で片道2時間かけて)
つまり、私は母と弟と疎遠状態なのです
原因は主人ですが・・・
その主人の事で 私 以前ここで 泣きながらコメントをさせてもらった事があるのです
その時 やはり 誰にも言えず 聞いてもらえず
つい、ここで その思いを吐かさせてもらいました
旦那と何かあったときは 実家に電話して 母に 話(愚痴)を聞いてもらうのが 普通でしょう(多分)
でも、今の私には そんな相手がいなくて
つい、ここで コメントをさせてもらいました
その後 おかげさまで 込上げていた気持ち(思い)が 落ち着きました
それからは あまり 深く考えないようにしようと思いました
私も、嫁、娘として双方の実家を、ガンガン?片付けた経験ありなので、アイビーさんのつらい気持ち充分にわかります。
娘として自分の実家を片付けたときは、母に泣かれました。6畳の部屋になんと箪笥が6竿もあり、着ない服であふれかえり、ベッドの上にも
ポールを付けて今にも落ちそうなくらいでした。
でもその割に押入れの奥はスカスカでした。
その箪笥をすべて解体して処分し、違う部屋に有った箪笥2竿に両親の衣類をまとめました。
もう着ることもない着物もたくさんあり、ほんとうに必要なものだけ残して、すべて処分しました。
母は、おろおろ見てるだけでした。
でも後でごみ袋に入れた衣類を、私がいないところでこっそり出してた、と夫が言ってました(笑)
丸3日の片付けで、実家はほんとうにすっきりし、母もやっぱり要らないものは捨てないとね。というほどになりました。
嫁としての実家は、もう住む人もいなくなったので、片付けはほぼ終了状態です。
母は今、施設に入所中で、その個室はやっぱり物がいっぱいになってます。でも自分なりに
片付けてはいるようなので、見ないふりすることにしてます。
自分の思いが伝わらないのは、悲しくて空しいですが、母娘でも、生活は別!と割り切って
反面教師にして、頑張りましょう!
なんか支離滅裂なコメになっちゃいました。(>_<)
結婚してから夫が私の実家に来た事はありません。
夫の実家は専業主婦で手作り大好き、奇麗好きのお義母さんにサラリーマンのお義父さん。
私の実家は共働きで、お掃除、整理整頓が苦手な母。
夫には片付いていない実家を見せるのが嫌です。
でも、私がお片づけに目覚めてからは、実家のお片づけもしたくてうずうず。
日帰りも泊まりでも行きました。
最初のうちは失敗した事も多々あります。
なんでも勝手に捨てたり、物の置き場所を住む人に言わずに決めたり、物を減らす前に収納を買ってしまったり、もっと◯◯しなくちゃダメだよ、、、。などなど、、。
奇麗にすると気持ちがいいよね!物が少ない方が管理しやすいよね!と ポジティブな声掛けで帰る頃には「いつもありがとうね~」とお小遣いまでくれようとします。
しばらくして電話で様子を聞くと、元に戻ってそうな時もあるのですが、じゃあ今度はどうしたら元に戻らないように整理しようかな?と更に考えます。
色々失敗してきた私ですが、姉に不満を言われた事はあっても両親からは言われた事がなく、いつも感謝の言葉で見送ってくれました。
次に実家に行く時はいつになるかわかりませんが、その時までにまたお片づけのスキルをあげて住みやすい家に変えていってあげたいと思います。
なので、安東先生のブログいろいろためになります。皆さんのコメントを読むと、あー同じような方もいらっしゃるんだな~ってなんか安心します。
長文失礼しました。
みなさん 吐き出してますね
女の人、主婦はこうして吐き出す場所が必要ですね
ご主人が聞いてくれてもまわりが聞いてくれても
何かスッキリしないものがあったりするのではと思いました
わたしも聞いてくれていても遠慮があって全部は言えません
こういう場じゃないと本音が言えません
みなさんの本音が聞けて自分のこころも
軽くなりました
先生 ありがとうございます